食肉一筋古安 - 創業明治元年 -

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すき焼きの作り方

● 適した部位と量

すき焼きには、ｶﾀﾛｰｽ・ﾘﾌﾞﾛｰｽ・ｻｰﾛｲﾝなどの部位が適しています。
量的には、1人前150～200g程度が日本人には合っています。

● 作り方

(1) すき焼き鍋を火にかけ、少し煙が上がるくらいに熱くなりましたら、牛脂を鍋全体に引きます。

(2) 肉を１枚ずつ重ならないように並べて焼いて下さい。

(3) 割下を適度にひたる程度に加えます。

(4) 少し赤みが残っているところで裏返して、先に肉をお召し上がり下さい。

(5) 続いて野菜を入れて、割下を少量足しながら肉と野菜を交互に入れてお召し上がり下さい。

※ 野菜は火の通りにくいものから先に入れて下さい。

※ 煮詰まりそうになったときは、お水を加えて薄めてください。

● ﾎﾟｲﾝﾄ

・一度にたくさんの量を鍋に入れないで下さい。

・肉は煮すぎないで下さい。

・肉を先に、野菜を後に入れて下さい。

・水気の多い野菜はなるべく入れないで下さい。

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